長岡仏壇 蒔絵ぐい呑み 十分盃【受注販売】
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完売につき、受注生産にて対応させていただきます。現在、受注後約2ヶ月でお届けの予定です。
【長岡仏壇×長岡鋳造技術 長岡の技が結集した変わりぐい呑み】
「タクミクラフト 古民家展2018」でも展示した長岡仏壇 廣川仏壇店製の蒔絵ぐい呑みがタクミクラフト・ショップに登場です。
全部で13種類もあるぐい呑みの中から、からくりが楽しい十分盃をご紹介。
長岡が誇る鋳造技術で製作されたアルミ製のぐい呑みに、伝統的工芸品 長岡仏壇の匠による本漆塗り、蒔絵の伝統工芸士による装飾が施されています。飾って美しく、使って驚きのぐい呑みを是非お手元でご堪能ください。
詳細はこちら
http://takumicraft.com/?p=4264
■「十分盃」 とは・・・
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十分盃とは、サイフォン式のからくり酒器です。お酒を注ぐと、盃の八分目までは何も起こりませんが・・・並々と注いだ途端!盃の底の穴から、お酒が一気に流れ出てしまいます。あわや、手元の盃には一滴のお酒も残りません・・・。
「欲張らぬ」精神を込めた盃
このようなサイフォンの原理を利用した器は遠くギリシャや中国にも存在し、日本では江戸時代に広まりました。同様の器が、石垣島には「教訓茶碗」、山形には「八分杯」、そして新潟・長岡では「十分盃」として伝わりました。遡ること1687年、時の長岡藩三代藩主 牧野忠辰(ただとき)は、十分杯が伝える『満つれば欠く』というメッセージに感銘を受け、自分自身の戒めにするとともに、家臣たちに倹約の精神を説いたと伝えられています。また、のちの初代長岡市長 牧野忠篤がこの先人の教えを盃に込め、名陶工 宮川香山に製作を依頼した十分盃も残されています。
— 以上、WEB 「な!ナガオカ」 より引用
https://na-nagaoka.jp/taberu/2385
十分盃の本体は、長岡の老舗製造メーカー アルモ株式会社が、高度なアルミニウム鋳造技術で製作しています。第54回全国推奨観光土産品審査会で、日本商店連盟会長賞を受賞した十分盃に、長岡仏壇伝統の漆塗と蒔絵で装飾を施した、由来も技術も長岡ならでは!の逸品です。
■製品情報
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製作: 有限会社廣川仏壇店 × アルモ株式会社
材質: 本体アルミ(昔ながらの製法で1つ1つ手作りされた、アルミ合金の鋳造品です。)
仕上: 本漆塗り、本金蒔絵、螺鈿細工
寸法: Φ68mm(飲み口部分)xH40mm、100g
Made in Niigata, Japan
・専用桐箱に入れてお届けします。
・お好きな絵柄や文字などオーダーメイドの蒔絵を有償で施すこともできます。 info@takumicraft.com までお問い合わせください。
・上記の他にも、シンプルな形のぐい呑みに新潟ゆかりの絵柄などを施したものなど多数ございます(8,000円〜)。ご興味のある方は廣川仏壇店、または、info@takumicraft.com までお問い合わせください。
※一つ一つ手作業で製作しているため、蒔絵の表情はすべて異なります。写真はイメージとしてご覧ください。
■作家プロフィール
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伝統的工芸品 長岡仏壇 廣川仏壇店
明治創業、140年余りの歴史をもつ廣川仏壇店会長の廣川勝彦さんは、長岡地域仏壇協同組合の理事長も務める産地のリーダー。伝統の長岡仏壇を継承しつつ、デザイン、技巧を凝らした新型仏壇の製作など新しい試みにも産地組合員とともに果敢に取り組み、全国伝統的工芸品仏壇仏具展においては最高位の通産大臣賞をはじめとする、栄誉ある大きな賞を何度も受賞されている。地元長岡企業同士のコラボで始まったこの蒔絵ぐい呑みも、廣川さんの発案だそう。今日も腕利き職人が揃う長岡仏壇産地を、持ち前のタフさで先導されている。また、同社の社員である伝統工芸士が施す精緻な蒔絵は、同業の蒔絵師も感嘆のため息をつくほど、高度な技術に定評がある。
http://takumicraft.com/?p=5879#13_hirokawa
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