2023/5/3-5「タクミクラフト古民家展2023」展示レポート を公開しました。
INFORMATION
新潟の伝統工芸と繋がる タクミクラフト
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山田仏壇店 三条仏壇 漆和紙しおり 金箔入り
¥1,650
伝統的工芸品 三条仏壇の伝統工芸士 山田貴之さんが手がけるしおりです。 三条市旧下田村で生産されている手漉き和紙に塗箔師の技で漆を塗り重ね、金箔をアクセントにあしらいました。 ご自宅で過ごすことが多いこの時期、読書や日記帳のお供に、渋い栞をひとつ、いかがですか。 ※金箔は同じ柄で、両面に捺されています。 素材 大谷地和紙、本漆、金箔 サイズ W50mm×L150mm(和紙部分) === 作家プロフィール === 山田仏壇店 – 三条仏壇 Yamada Butsudan – Sanjo Butsudan 山田仏壇店は、三条仏壇の伝統を継承する本格的な伝統仏壇から現代風の小型仏壇までを製造販売しています。毎週末には三条ものづくり学校で蒔絵の体験工房「塗場」を開き、伝統技術を気軽に体験できる場を提供しています。また、三条仏壇×目[mé]空壇プロジェクトを通じ、未来に残す祈りのかたちを大胆にも真摯に考え、産地の先頭をきって改革を実践しています。 http://takumicraft.com/?p=5879#08_yamada
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池野漆工芸 村上木彫堆朱 麻の葉カフスボタン
¥11,000
SOLD OUT
村上木彫堆朱を製作されている池野漆工芸の池野孝寿さん、律子さんご夫妻の作品です。 堆朱で仕上げたアクセサリーは、使うほどに艶があがって美しくなります。 朱色も麻の葉模様も魔除の力があるとされています。ご自身に、また、大切な方へのプレゼントにも最適です。 素材 朴の木、天然漆、ロジウム サイズ φ20mm 厚さ5mm お手入れ方法 汚れたら、よく絞った濡れ布巾で拭き、乾いた布巾で拭いてください。 === 作家プロフィール === 池野漆工芸 – 村上木彫堆朱 Ikeno Urushi Kogei – Murakami Kibori Tsuishu 村上木彫堆朱はその名に「朱」が入るほど、深みある印象的な朱(あか)色が特徴です。しかしその王道のイメージを覆すように、鮮やかな彩漆を用いた表現で新作を創り出す塗師、池野孝寿さん。その傍で伝統の朱と孝寿さんの色を自在に操り、アクセサリーなど華やかで可憐な彩りある作品を生み出す律子さん。近頃は京組紐とのコラボレーションもスタートし、ご夫婦の手仕事がまた新たな堆朱の世界を見せてくれています。 http://takumicraft.com/?p=5879#02_ikeno
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池野漆工芸 研ぎ出しカフスボタン
¥8,800
SOLD OUT
村上木彫堆朱を製作されている池野漆工芸の池野孝寿さん、律子さんご夫妻の作品です。 漆を研ぎ出すことで生まれた不思議な表情が魅力的な、カフスボタンです。ご自身に、また、大切な方へのプレゼントにも最適です。 素材 天然木、天然漆 サイズ 約17mm角 厚さ5.5mm お手入れ方法 汚れたら、よく絞った濡れ布巾で拭き、乾いた布巾で拭いてください。 === 作家プロフィール === 池野漆工芸 – 村上木彫堆朱 Ikeno Urushi Kogei – Murakami Kibori Tsuishu 村上木彫堆朱はその名に「朱」が入るほど、深みある印象的な朱(あか)色が特徴です。しかしその王道のイメージを覆すように、鮮やかな彩漆を用いた表現で新作を創り出す塗師、池野孝寿さん。その傍で伝統の朱と孝寿さんの色を自在に操り、アクセサリーなど華やかで可憐な彩りある作品を生み出す律子さん。近頃は京組紐とのコラボレーションもスタートし、ご夫婦の手仕事がまた新たな堆朱の世界を見せてくれています。 http://takumicraft.com/?p=5879#02_ikeno
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桑原織物 塩沢織物 絣 長財布
¥3,500
SOLD OUT
新潟の伝統織物産地のひとつ、塩沢。 小千谷縮と共にユネスコ無形文化遺産にも登録された、国の重要無形文化財 越後上布がよく知られるところですが、この麻織物の技術を応用して誕生した絹織物が塩沢紬と本塩沢、夏塩沢です。 蚊絣と呼ばれるほどに繊細な絣が特徴の塩沢紬と本塩沢の長財布です。 主な素材 本塩沢(写真1枚目) 塩沢紬(写真2〜4枚目) ともに絹織物 サイズ W170mm × D95mm === 作家プロフィール === 桑原織物 桑原博 – 越後上布・塩沢紬・本塩沢・夏塩沢 Kuwabara Orimono Kuwabara Hiroshi – Echigojofu, Shiozawatumugi, Honshiozawa, Natsushiozawa 雪深い塩沢で、代々機屋を営む家に生まれ育った桑原博さんは、幼少の頃より塩沢織物に触れて育った生粋の織物の人。持って生まれた感性と磨き上げた技術で、麻の古代布 越後上布に、伝統の本塩沢、塩沢紬、夏塩沢など先染の絹織物を製作しています。桑原さんの手がける織物はどれも上品で繊細な仕上がり。塩沢の織物の中に生まれ、技量と愛情をもって織物に尽くし、後進の育成や技術の継承に奔走される人柄が作品に表れています。 http://takumicraft.com/?p=7112#kuwabara photo: mika nakanishi(人物)